もう何年も前から心と体のご相談をいただいており、婦人病の軽減、疾患への対応、生きづらさや悩みへの対応など総合的な女性へのサポートをする会社となりました。
オレンジハーモニーを起業した頃より大きく会社は変化しました。
このたび、「体の声は心の声」サイトを作りました。
心と体どちらも大事にするために
初回は身体に合った下着を着けてもらうこと、低体温について理解してもらうことが最優先です。
肉体を良くすること。=身体に合った下着です。
でも、下着を着けることがしんどければ、つけなくていいのです。胸は心です。
悩みを抱えてつらい状態では、ブラが苦しい場合がります。
女性は感情の生き物、マイナスの生き物です。我慢や無理している人がとても多いです。
正直に自分の感じたままに生きないと、意味がないからです。悩みがない人などいません。
そして自分の心とからだの今の状況をありのままに、深く理解していくことでよりよくなれます。
人生は、自分を知る旅だと思っています。
自分自身を理解し、癒し、認め、許すことです。
私は良い手助けができますが、あなた自身をよくできるのはあなただけです。
肉体を知らずして心は理解できません。 逆もしかりです。両方を知ることで私はよりよくなれました。
身体は正直です。内面を表してくれているのです。からだを診ると本当にいとおしいです。
それぞれの不調の理由や身体の事、自分の事などを正しく知ることが大切なのです。
心とからだが喜んで自分らしく生きるために。
ヒポクラテスの教え
私は、ヒポクラテスという最古の医者を尊敬しています。
「医学の父」とも呼ばれる偉人です。ヒポクラテス以前の時代、病気は自然の災と信じられ、呪術などで解決しようとされていました。
医学を宗教から切り離し、病気は神々の与えた罰などではなく、環境、食事や生活習慣によるものであると信じ、主張しました。
彼は多くの業績を残しました。現代の私たちの生活に,溶け込んでいるものが多いです。
たとえば…風邪予防対策,公衆衛生によるペスト対策,はしか治療,
プロポリスによる蜂蜜療法,健康のための歩行の推奨,ハーブ療法による治療,芳香風呂によるアロマテラピー,「最良の薬」 としてのワインの薬効研究,プラセンタ(胎盤)の効能の指摘などを行いました。ヒポクラテスの考えや取り組みは、現代にこそ生かせると思っています。
そして、「病気は食事療法と運動によって治療できる」と述べ、「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」とまで言っています。
そして、心と体がつながっていて、両方のケアが大切だとも説いています。
「心に起きることは全て身体に影響し、身体に起きることもまた心に影響する」
「病気は人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである」
そして、『ヒステリー』=子宮と名付けた。女性が感情の生き物であることを見抜いていました。
幸福になるためには、「体が健康である」ということは大事な事だと思いますが、「心が健康である」ことも幸せに生きるための重要な要素であると言った、ヒポクラテスの教えは心に響きます。