イヤーキャンドルについて

イヤーキャンドルのはじまり

温熱で体を癒すイヤーキャンドルは、約３０００年も前から世界の各地で行われていました。

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アメリカの原住民ホピ族は今でもこの療法で癒しているそうです。そのホピ族のイヤーキャンドルを３０年ほど前にヨーロッパの医療チームが持ち帰ったためヨーロッパで広がっているそうです。

名前の由来ですが、燃える様子がキャンドルに似ているからで、キャンドルではなくオーガニックコットンでつくられています。私達の布ナプキンもオーガニックコットンですから体を温めるよい素材であることを改めて実感しています。キャンドルは蜜蝋と４種のハーブを含ませてあります。機械を一切使用せず手作りで作られています。

イヤーキャンドルの効能

私自身、幼少から中耳炎になり慢性化して薬が効かなくなり鼓膜の再生手術をしていますのでイヤーキャンドルを初めて受けてとても良いものだと実感しましてセラピストになりました。

夜勤のお仕事などで不眠になりやすい方にも良いです。耳と鼻、のど頭は繋がっており、神経やリンパもありますので、リラックス効果は絶大です。お子さんは５歳からであれば施術できます。（18歳までは保護者同伴でお願いします。）

オーガニックコットンの温熱効果と蜜蝋（抗炎症）と薬草（カモミール、ラベンダー、ユーカリ、ゼラニウム）の成分が水蒸気となって自律神経を調整し、全身を巡り作用していくことが多いです。
４種ハーブがあり、ホルモンバランス、子宮、甲状腺の不調にはゼラニウムのハーブのイヤーキャンドルがお勧めです。
鼻腔・呼吸器・肺の不調にはユーカリ、耳鳴り、頭痛、ストレスやバランス調整にはラベンダー、神経の高揚を鎮める、抗炎症、頭痛にはカモミールがお勧めです。

耳の奥は大事な神経やリンパ液がありますので不調になりやすい女性には本当に良い施術だと実感しています。

冷え、頭痛、不眠・花粉症、メニエール（めまい・みみなり）、ストレス、肩こり、胃の不調、車酔い・便秘などに良い場合がございます。

片耳約１０分ずつ　キャンドルで温熱したあと、頭部とお顔の経絡（血の循環のみち）とリンパのマッサージをして終了です。
マッサージも心地よいと好評です♪
キャンドルから寝落ちされるお客様も多いです～

終了後にキャンドルの中の蜜蝋の溶けた状態を見ていきます。
蜜蝋の塊が多いと体に滞りが多いといわれています。科学的に証明されていないそうですが、だいたい左の不調が多いと左が多いことがあります。
回数来られると塊の蜜蝋が小さくなっていくことが多いです。自分の状態を知るバロメーターになりますね。