下着で人生を幸せに✨ゆっぴーです💛ブログをご覧いただきありがとうございます~
キース・へリングが大好きですが1度も原画を見たことがなくて
兵庫県立美術館で展覧会があるとのことで少し前に娘と行ってきました💛
キース・ヘリングは、1980年代のアメリカのアートにおいて、アンディ・ウォーホルや
ジャン=ミシェル・バスキアなどと同じくらい有名なアーティストです。
ウォーホルやバスキアも素敵。同時代にキースへリングが存在したのも奇跡だと思う☆
彼は、サブウェイドローイングという地下鉄に落書きするグラフィティ・アートを始め、一躍人気となりました。
1990年に31歳の若さでエイズでなくなります。
アート活動を通して平和やHIV・エイズ予防啓発運動、社会的な活動に精力的に活動しました。
ポップでかわいい光る赤ちゃんの絵が有名ですね。
美術館の展示がとてもよくて、キース・へリングの言葉とともに絵があって彼の思いや
悩みや願望、愛やセックスについて 戦争や争いについてなど深い内容でした。
シンプルな表現だけどとっても深いメッセージがあるんだな~
だから10代から彼の絵に惹かれていたんだなぁととても納得しました。
人が好きで、音楽が好きで、優しい人で、お金にあまり興味がない人だった
日本にも来日されてお店もあったなんて!
エイズになることを知っていたかのような倍速の人生だったけど
たくさん素敵なアートを残してくれた。
平和でない今の世の中をわかっていたかのような表現が多かった。
多様性 性別や人種を超えたい表現にも感じた。
キース・へリングは宇宙から来た「メッセンジャー」だったのかもしれない。
エイズは性病ですが、愛の欠乏の病気と言われています。
とっても愛されたかった人のかな
自分を愛することができなかったように思えないけど
奥底は自分を愛すことができない部分があったんだろうな。
悩みや葛藤を絵に昇華したんだろうな。
そういった心の葛藤や矛盾があるから素晴らしい表現ができるのだと思いました。
「愛」を求めた「愛」の人。キース・へリング
娘もキース・へリングが大好きなので見に行ってよかったです~
本やグッズも手に入れました😊
クッキーやグミがめちゃめちゃ美味しかった♪
アンディマウスのカンカンうれしい~
日本にキース・へリングの美術館があります。いつか行ってみたいです🤗