わかりやすい心理学

カウンセリング・セラピーって?

女性に寄り添うゆっぴーです!

ブログをご覧いただきありがとうございます~

カウンセリングを始めたきっかけ

ゆっぴーは、下着のデザイナー、体と心のケア、体質診断や心と体の相談など不調やお悩みの多い女性のために、よりよくなるお手伝いをしていますが、

「カウンセリング・セラピーをしよう!」と思ってしたわけではありませんでした。

お客様からのご要望で始めました。ほんとうにありがたいと思っています😊

ヨガの講師の資格とイヤーキャンドル協会のセラピスト&講師の資格を持っていますが、

ゆっぴー自身のもつ「感覚」がよいので、あまり資格をとらなくてもそのままでいいと思う💛と信頼している方の数人にアドバイスいただいて、今に至っています。

ゆっぴー自身、自信がない、自己肯定が低かったので、自分の感覚の素晴らしさに気づくのは時間がかかりました。お客様や多くの出会いのおかげです!

自分の感覚も大事にして、この対応でよいのか、本を読み、調べて慎重に行っています。

目に見えない物を大切にしたいですが、目に見えないからこそ慎重にしていきたいと思っています。目に見えるものもどちらも大切にしたいですね。すべてはバランスです。

傾聴だけでないカウンセリングはダメ?

でも、カウンセリング・セラピーを始めてこれでいいのかな?

って不安に思うこともありました。

私がお客様と関わっていくなかで、お話を「聞く」ことがまず第一だとは思ったのですが、

私も自分のことを話しして、お互い共感できるところを分かち合うことで、緊張がゆるみ

「私だけじゃないんだ」「おかしいわけじゃなかった」とホッっと心が緩むことで、

言いたいことも言いやすくなるような気がしていたからです。

カウンセリング・セラピーを始めて数年たったころ、

カウンセリングは基本「傾聴」というカウンセリングの第一人者の河合隼雄先生の本を

読んで悩んだこともあります。

傾聴だけでないカウンセリングをしてきたわけ

「傾聴」だけでないカウンセリングを行ってきたのには理由があります。

深く悩みがある、不調が多い、病気がある、そしてとてもまじめでとても我慢する、

繊細な方がカウンセリング・セラピーを受けに来られます。

お客様に共通しているのは、自分が思っていることを「話せない」状態になっていることがとても多いです。

軽い「失感症」「失語症」の方も多いです。

感情を抑圧しすぎて、感覚鈍麻、麻痺して話すことができなくなってしまいます。

内面にため込んでいるのは特にネガティブな感情ですね。

怒り、悲しみ、拗ね、そして喜び、楽しい、無邪気な感情など。

本当は、とっても明るくてよくおしゃべりするのが好きな人だったのに、

過去につらい出来事があったために、ショックで感情を抑圧している場合が多いです・・・

気持ちわかるんです、ゆっぴーも、自分を守るために、「非自己」になって、

「仮面」で防御して、誰とも話さない時期がありましたから。

つらいけど、あの時はそうすることで自分を守るしかなかったんです。

心身の不調はさらに悪化して、孤立して本当につらかったので、

この方法はダメだったって気が付いたからもうやめましたけど。

心の防衛反応なんです。つらくて苦しいことがあると、心は防衛して守ろうとします。

思っていることをありのままに話せないのもそのためです。

ありのままの自分では認められない、愛されないと思い込むような

嫌な経験が過去にあったわけです。

ありのままの自分を引き出すためのセラピー

だから、無理せずに、自然に心地よくなってほしいなぁと思って、

いろいろなセラピーを始めました。

たとえば、

心、内面を大切にする人ほど、心のこと、話したいけど緊張して勇気がいると思うから、

「体質診断」のサービスを始めました。

心より、体のほうが正直なんです。反応して、心のことが、体にすぐ現れます。

不調や病気もそうです。ゆっぴーがクローン病になったのも、炎症してやけどみたいになったのも、過去の怒りや悲しみ、無理、我慢などの負の感情の抑圧です。

自罰の表われでもありました。

まったく無意識の幼い頃の私の感情が臓器や体を傷つけました。

体のことから入ると入りやすいですからね♪

体のことを理解していくと、心のことも理解していけます。

お互いがつながって1つなんです。それがバラバラになっています。

心と体は繋がっているので、心の不調がわかることもあるし、心の悩みを話し出す方も

います。順番は別にどっちでもいいんです。

カウンセリングで、肩こりや頭痛が改善したケースもあります。

心が素直に反応すると体にダイレクトに現れます♪

自分のことがいとおしくなって、傷つけることが減ります。

漢方のよもぎ蒸ししてあったまって、心地よくなって、リラックスできてス―――ッと

話し出した方もいます💛

月経が止まってて、再開して感情が溢れた方もいます。

どんな感情も大事なのに、「ダメ」って禁止していることが多いです。

イヤーキャンドルのセラピーもほわーっとあたたかいし、無口だった方が、セラピー中に

ずーっと話していたケースもあります。

世界にひとりのあなたのために

試着の時も手紙をお客様のために書いていますが、

体質心診断以降のカウンセリング・セラピーでは、カウンセリング後に、

書類をまとめて送っています。カウンセリングが終わったあとに、振り返ると

自分のことの理解が深まります。思い込みや気づき、発見がたくさんあります。

心の発達や人間関係、心の働き、性格分析、両親との関わりの影響、思考性の歪みなどの

人間が作られることの大切な学びもわかりやすくテーマを決めて取り入れています。

「本当は学校で学びたかった、早く知りたかったです」と仰る方も多いです。

お菓子やお弁当など美味しいものを食べながら対話するのも

少しでもリラックスして楽しい、話してみたい気持ちになること、

なんでも話してもいいんだよという「安心できる」場所を作りたかったのです。

安心が少なくて、不安になっている方が多いですから💛

自分のケアをしてあげる

そうやって、体のケアが心や内面に響いて話すことができるようになるんです♪

試着の時に、自然と本当の自分が出て来て、涙が出てくる方もいます。

インナーチャイルドが反応して喜んでうれしくて泣いているのです。

女性はマイナス陰 の生き物。繊細で弱いけど頑張りたい。頑張らないといけない時が

ある。でもストレスには弱いか弱い存在。

よく頑張ってきたねー 

いろいろとカウンセリング・セラピーで投げかけてみることもあります。

そうすると、内面に響いて、お客様が少しずつ自然に話してくれるようになります。

寄り添う。 こころとからだをあたためる。癒す。なげかけてみる。共感し合う。

心を開いて話せる人がたった一人いてくれるだけで人生は良くなります。

ほんとうの自分が話し出す。聞いてほしいし、話したいのです。

たくさんの禁止、思い込み、信念、固定観念・・・

非自己になって生きづらさを抱えてしまった自分のことを深く知っていくことで、

少しずつ自分を解放していきます。

ゆっくり ゆっくり 

たくさん言いたいことがたくさんあるのに、

けどこんなこと「言ってはいけない」「怒ってはいけない」と思い込んでしまっています。

だから話すのがとっても「怖い」・・・

話すことが怖くなってしまって、自責しているのです。罪悪感も多いです。

でもほとんど本人が悪くないことが多いですね。ゆっぴーもそうでした~

とっても「怖かった」ことが過去にあったのです。

「怖かった」ことを抑圧しすぎて心もからだも悲鳴を上げているんです!

大人になった自分を過去のこどもだったあなたが泣いて、怒って、悲しんで、拗ねて甘えたい、いろいろな感情がそのまま置き去りになっています。

無意識の中にたくさん埋もれている負の感情、間違った思いこみ、価値観を

意識化、視覚化、具現化していくことをお手伝いしています。

自分に気をかけてケアしてあげることは、楽しいし心地よいものですから💛