昔、着物を着ていた時代は下着は着けておらず、
脱脂綿を入れてトイレに行ったときに経血を出していたそうです。
その後、文明が進化し戦後に初めて紙ナプキンが登場しました。
より吸収力を高めた科学的な石油などの物質で作られた
使い捨てナプキンが開発され、漏れにくくなり、非常に便利になりました。
しかし、使い捨てナプキンの吸収体ポリマーが必要以上にどんどん経血を吸収して
経血が出て不必要な量が出るため、
子宮を冷やして月経痛や子宮内膜症を引き起こすと考えられています。
また、化学物質が原因でかぶれたり蒸れたりしやすいです。
布ナプキンの良い点は
1、天然繊維で作られているため経血の量が減ったり、痛みが和らぐ方が多いです。
そして、かぶれやかゆみが軽減されます。
2、においは経血と化学物質が反応して臭いが発生するため
布ナプキンに替えるとほとんど臭いがありません。経血も鮮やかな色です。
(ただし個人差があります。)
3、洗濯で繰り返し使えるので(だいたい3年~5年)長い目で見れば経済的です。
4、ゴミの量も減るので環境に優しいと思います。
もし使い古しの綿のTシャツなどがあれば使い捨てナプキンの上に置いてみるだけでも効果があると思います。布ナプキンをいきなり購入しなくても、このような方法で1度ご興味あるようでしたらぜひお試しいただければと思います。
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