【腹巻を作ったきっかけ】

1年前のあや鍼灸堂のあや先生との出会いがきっかけでした。

あや先生は特に婦人病・不妊の軽減に特化して施術を行ってらっしゃって、島根県では鍼灸で女性施術を行っているのは先生おひとりです。

症状が重い方に布ナプキンを紹介したいとお会いしたことが始まりでした。

不妊の方から7名様お子さんを授けてらっしゃいます。

私の知人の奥様は逆子をなおしていただき、無事元気なお子さんを出産されました。逆子の原因の一つは冷えですから、自立神経に届く鍼、つぼを温めるお灸が

副作用なく効果的です。

私は最初、自分自身が冷えていると自覚していなくて、あや先生に腹巻は必要ないですと言ってしまいました。

あや先生は施術しても、夏場もクーラーで冷えてしまい、職場の環境を変えられない方がたくさんいるので、よい腹巻を作ってほしいです、おなかに3/4ほとんどの血があり、冷えると「瘀血(おけつ)」となり流れが悪く滞りがちな血液は下半身に行かず、足がしもやけになったり下半身は冷えるのです。と一生懸命説明してくれました。

その熱い思いに押されて腹巻を作ってみることになりました。

以前はシルクの腹巻を患者さんに紹介してらっしゃいまして、シルクはよいのですが摩擦に弱く痛みやすいこと、価格が高くなるので、それに代わるものを探してシルクに近い性能の腹巻に運よく出会えました。

腹巻を作って使ってみて、予想以上にあたたかくて冷えていたことを実感して、

無知だったことをあや先生にごめんなさいしました。

今では腹巻は1日中、1年中かかさず着けています。

また、食べることや日々の暮らし方の大切さ、冷えのタイプを知ること、お灸でセルフケアすることの大切さを教えていただき
随分と冷えや不調から改善できました。

技術と情熱が素晴らしいあや先生と出会えて、私はほんとうにしあわせです!

http://ameblo.jp/aya-shinkyudo/