花とのかかわり
花を見ること、花に関わること、花を育てることが大好きなゆっぴーです♪
うまくいかなかったけど、２０代の頃、素敵なお花屋さんと出会って、デザイナーをやめて
フローリストになりたいために花屋でバイトしたこともありました。
結局、いろいろとうまくいかなくて、デザイナーに戻りましたが、
デザイナーの方が自分の道だったからすいーっといく笑。
でもその時、どうしても苦労してもしてみたい！ッと思った気持ちに向かって
たくさん学べたので、「したいのにしなかった」ことで、
後から後悔したくなかったし、やりきってよかったです。
今では、すべては良い経験でした😊
花が生活に溢れていると、本当に癒されます～
花にも性格がある
花は１年に１回、同じ時期に花を咲かせます。
時計も持っていないのに、本当に素晴らしいと思います！
１年かけて花を咲かせるために、太陽を浴びて葉っぱから、
そして雨や土から栄養をもらって、
一生懸命こつこつ栄養を貯えています。心と体へ栄養も一緒のことだなぁと思います。
いくら体に栄養を与えても心にも栄養を与えないと育たない。成長が止まるから・・・
だから咲いた花は美しいのです。儚いから美しいのです。
サロンにも春からバルコニーに少しずつ花を植えています♪
日当たりが良いので元気に咲いていますが、花によってうまく育たないこともあります💦
アイスランドポピーを始めて植えましたが、寄せ植えが向いてなかったみたいで、
つぼみになっても咲かずに終わってしまいました。
水が多いみたいなので、違う鉢に単独で植え替えました。
すると、綺麗な美しい花を咲かせてくれました✨
私、この時、家庭でトラブルがあったので、疲れ果てていて、非常に落ち込んだ状態でしたが、やっと咲いてくれたポピーに励まされました！
咲いて、待っててくれてありがとう💛
って元気をもらいました😊
ポピー、また元気なくなってたらどうしよう～って不安でしたが、
お花の個性や特性、育った環境などがあるので、とても勉強になりました！
花も、人と一緒なんだわ～って感動しました✨
娘と私は、ポピーちゃんは、１人が好きなんだね、私たちに似てるねって～
諦めずに、いろいろ試してみてよかったです。
綺麗に咲いてくれてありがとう、いとおしい💛
フロイトの言葉
そこで、今日のテーマですが、花は人間のように感情も葛藤もないから癒される・・・
というフロイトの言葉はとても心に響きました✨
ゆっぴーの母や父も祖父母も花が大好きだったことを思い出します。
今思えば、家族の不和が多くて、共依存で、未熟なまま大人になって我慢して
愛着不足でした。人間関係が苦手な人たちでした。ゆっぴーもそうです。
私の家族も、私も、とても繊細で、傷ついて生きてきた人たちでした。
そんな心を癒すために、花を見たり、育てたり、写真を撮ったり、見ることで、
浄化して自分を癒していたのかーっとフロイトのこの言葉で、気が付きました。
両親も祖父母も本当は心を大切にしたかったはずなのに、いつしか心を見なくなって
いました、つらかったからでしょう。
また、失感症、非自己、自分がわからなくなる、感覚鈍麻、麻痺してしまう女性が多い
ですが、花のように葛藤や感情を抑圧することで、なんとか自分を守ろうとしていること
それほどつらく悲しいこと、心の傷ができてしまった、守るために防衛して感じなくなった
ことを、フロイトの言葉を通じて「失感症」と「心の防衛機制」について深く味わい、
深く理解することができました。「心の防衛機制」を発見したのもフロイトですから
この言葉の重みを実感します～
わかりやすく心のこと、大事なことをたくさん名言として残してくれている
フロイトおじちゃんに感謝です！
花の素敵な効果
では、そんな「花」のもつ、心や感情への素敵な効果についてお話します✨
花のもつセラピーとして、「カタルシス効果」があります😊
カタルシスとは：精神の浄化作用のこと。
心の中にある不満やストレス、満たされない想い、不安などの溜まった無意識の中の
ネガティブな感情を解放してすっきり浄化させることをいいます。
カタルシス効果は、約150年ほど前にフロイトが精神分析療法に取り入れて始まりました。
現在ではよく知られる考え方になりましたが、フロイトおじちゃんは本当に
やっぱり素晴らしい人ですね～
女性の不調や病気、ヒステリー、神経症（不安）の治療、
研究をたくさんされてきた人だから、女性が好きなお花のことを治療に取り入れ、
患者のことを思い、寄り添ってきたなんて素敵です♪
私も自然と、花分析や誕生花分析などを取り入れていました。結構好きな花や色などからもその人のこと、本質がわかったりするんです、
お花を通じて、楽しく自分のことを理解していくことができますよね🌸
花をサロンに飾ることはもちろんですが、カウンセリング後にお客様にプレゼントしたり💛
こんなに花が意味深いなんて！
花に癒されているなんて！
感動しますΣ（・□・；）
表現し吐き出すことの大切さ
じつは、私たちは日常の中で無意識的にカタルシスを行っています～
例えば・・・嫌なことがあったとき、周りの人に話してすっきりすることは
誰でも経験していることです。
内面の感情をそのまま表現することによって、感情の解放が起こり、
浄化＝カタルシスが生じます。
ですが、言葉にして外に吐き出せるときもあれば、
吐き出すことができない、良くないって思ってしまうことがありますよね・・・
言葉にできない、言葉にしてはいけない、
もやもや～としたしんどい感情が生まれてしまうことの方が
多いのが現実でしょう。
そういう場合は、
言葉以外の表現をしてみる、
または表現されたものをることによって
共感することによりカタルシス効果を得ることができます。
たとえば、カウンセリング・セラピーがそうですね。
もやもやしたネガティブな感情も話して吐き出してみる・・・
わかるよーって共感しあえる。
自分のほんとうの気持ちを認める。受け止める。
浄化が起きて、感情が解放されて心も体も楽になる💛
自分を大事にしようって愛おしく思える✨
そして、お花を贈る人、ブーケをつくる人、お花をもらう人にもカタルシス効果が
あると思います♪
あの人にお花を贈りたいな～ どんな花がいいかなぁ よろこぶかなぁ
って楽しくなって、ワクワクしますよね😊
そして、お花屋さんにブーケを頼みますね。
フローリストさんは、贈られる方の内面に寄り添い、イメージして
お花を選び、製作します✨素敵なお仕事～
そしてこんな気持ちを込めて作っていると思います！
贈られた方がお花に癒されますように。共感されますように。
心が解放されますように。浄化されますように。
自分を愛し大切にして
少しでもモヤモヤした感情が解放されて
晴れ晴れとした気持ちで毎日が過ごせますように。
お花を贈った人も、素敵な贈り物をありがとう～うれしい～って言ってもらえると
自分も浄化されてあったかい気持ちになりますよね～
私たちの喜びって、
他人が喜ぶことが人の幸せですからね♪
そして、贈られた人はそればもう嬉しいですよね♪
お花屋さんって人と人をつなげる、浄化する、共感する、素敵なお仕事なんですね。
お花屋さんも喜んで盛られると、癒されるわけです。
だから私は、フローリストに憧れていたんだ！と深く自己理解できました。
ただ、今世は、デザイナー、カウンセラー、セラピストとして自分とお客様を浄化。
共感。癒しましょうねって使命だったのです～
お花のことに関わっていて、今の仕事にも生かせているから本当によかった💛
花を１輪飾ってみるだけで、お部屋の気の巡りが良くなります😊
散歩、公園に行って、季節の花々に触れること。
誰かにお花を贈ること。
気軽に花を通じて、自分を癒し、浄化し、自分をまず大切にしていくことができます～
