優柔不断の原因を知るきっかけ
優柔不断な自分がまだまだいる😊
主人も娘もスパーッツと決める。私はいつも最後。あれもいいなこれもいいな。
決断が遅い💦
「優柔不断」が自分の持った本質でもあるみたいだとわかり
私らしさならいいかー受け入れてみよう♪と思えた。
(四柱推命とか星読みもカウンセリングセラピーに取り入れています♪
お客様にも好評でうれしい 楽しい✨おもしろい
多面性でみていくと、核となる自分が見えてくるよ)
そして、両親にコントロールされて過酷な環境で生きてきた影響下では
自主性や自律性が損なわわれるために、自信がなくなってしまい、
決断がなかなかできないという傾向になりやすいからダブルで「優柔不断」な
理由がよくわかっってきた。
優柔不断な原因がわかったので、そんな自分とお付き合いしながら寄り添うようになると、
優柔不断な自分を責めなくなっていった♡
新しい出会いと別れ
5月に便がでなくなって下血がすごくて体調が悪化し、予約を変更したくて日赤病院に電話しましたが、2週間予約がつまっていると言われ、針治療をする時が来た!と思い、
ネットで検索して気になっていたまえだ鍼灸院へ行ってみた✨
私には、まえだ院長の鍼灸治療がとても合った。
7月になり、日赤病院の主治医に針治療を始めたことを話して3か月で身体の状態が
良くなったことを伝えた。
針治療は主治医にはおすすめしないと言われていたのでちょっとドキドキした。
でも喜んでくれるはずと思ってた。主治医から「よかったですね」という声はなかった。
自分で治す道を見つけること
それでも、日赤病院の先生にはとても感謝している。
2年前、本当にクローン病がひどい状態で痛くて歩けなかった。
2週間絶食で、おむつやったし。普通に何でも食べて、仕事も再開できてよくなっている。
私は治療薬の注射を打つと、アレルギー反応を起こして肌に炎症が起きた。
ヒュミュラ→ ステラーラ→ エンビタイオ 全部あかんかった💦
そのため、1年前から治療薬を中止していた。
主治医は、私は特殊で、他の患者はアレルギー症状がないと言われた。
エレンタールという成分栄養剤を1日2回飲んでいた。
消化をほとんど必要とせずに吸収されるため、腸の安静を保つ効果がある。
2年間頑張って飲んできた。めちゃめちゃ飲みにくくて、
正直もう飲みたくない気持ちが強くなってた。主治医に何回もやめたい。
減らしたいといったけど主治医からの「一生飲まないといけない」という言葉に
ショックを受けた。
あとは、血便が出る時は主治医に食事を控えることをすすめてもらっていたけど
まえだ院長は「朝も食べた方が腸が動く」と言っていたので、
白湯を飲み、食べてから腸のマッサージをすると、便が出るようになった。
たしかに、食べれなくなると人は死期が来たということ。というし、
病気で点滴だった患者に日赤の先生が重湯を与えたら腸が動き出したと知人から聞いた。
いままで、自分で行動してみて、決断することが私は不足してた。
依存心が強いからだと思う。
トラウマが多いから「先延ばし癖」もあった。
でも、そんな私が、思い切って、主治医に、病院での治療をやめたいと話した。
主人もそろそろ針治療がいいと言ってくれたし、鍼灸のよい先生との出会いもあり、
不安よりも安心できたのが大きかったと思う。

価値観や考え方の違いを知ること
主治医に難病のことやクローン病の原因の本とも出会っていろいろ知ったことも
話してみた。残念ながら先生は興味なかったみたいだけど。
難病のこと知りたいと思わんのやって驚いた。
そっか、西洋医学では基本は難病は治らないという信念を持っているから仕方ないんや。
でも私は治らないなんて思わなかった。私がつくり出した病気のはずやから
私が体からのメッセージを受け取って気づいていけばなおせるし、
治るために病気になったと信じた。よくなるために起きていると。
結局、いろんな信念や価値観があることを知りなさい、
経験しなさいということやったって気がついた。
からだが心が病院を拒否している
私の腸は柔らかくて、それも特殊だと主治医に言われた。
これは、クローン病になってよかったことの1つだった。
腸が他の人より柔らかい。珍しい。なにか私らしさを伝えていることやんかって
うれしかった。本来の私は、腸のように柔らかい=柔軟なやさしい本質を持っているんだってこと。でも逆になってしまった。硬い硬い腸やから便も固いってことやから。
内視鏡検査が痛くて毎回つらくて、まさか自分の腸が柔らかいから内視鏡が入りにくくて
痛いとは知らなかった。ごめんね。痛い目に合ってばかりでってからだに謝った。
あれこれあって、
アレルギーも、飲む薬も、内視鏡もじつは病院の治療、病院に行くことを
体と心が嫌がっているのかなぁって思った。
もう病院での治療はいらないって私自身が思っているような・・・
「はよ気づけ、ぼけぇ!!」って言ってる感じ( ´艸`)

内面化との葛藤
でも、私の中に、もう一人の自分もいて、主治医=親のような存在のいうことを聞かないといけないよ、悪化するかもしれない。今まで良くしてくれたではないか。
やめて再発したらどうするの?もうあんな痛いの嫌だ、怖いっッツ
という内面化の声がありました。
「内面化」とは、「心の中に住むイメージの親」
外部からの価値観や規範を、自分のものとして受け入れ、行動や考え方の基準として
定着させること。
内面化した親の価値観の影響は絶大です。
とくに従順で素直で純粋なこどもであればあるほど、親の言う通りに従います。
ある意味、洗脳状態です。スーパー保守的。
「親の言うことはさからえない」「親と仲良く」「親を嫌ってはいけない」
大人になっても、何歳になっても、親や親のような存在に対して、
あまりにも従順な人は考えることなく、従ってしまう。私もその一人。
だから心の中に葛藤が生じる=炎症
でも、今までの従順な私よりも無意識下に抑圧されていた本当の私のほうが
大きくなってきていたので、ゆがんだ自己像を正しい自己像へ変容する
素晴らしい機会となった。
(これは200年続いた「土の時代」が終わり、「風=目に見えない時代」へ突入したためでしょう。5月の不調もよりよくなるため、本当の自分に還るためだったみたい。)
親なる存在に「自分」が勝った瞬間
でも、まだ意志が弱い自分もいて、葛藤してたから、
先生に「エレンタールは1日1回に減らして飲むことはできませんか?」
とか「内視鏡は小腸にはしないから、大腸のクローン病だったから、奥に入れないから痛くないからどうですか」
「3か月に1回は来て様子を見ましょう」と提案され、
優柔不断な私は 親VS自分のあいだで揺れ動き、不安になり、
どうするかはっきりいえずに悩んでた。
先生は穏やかで優しい方なので「いったん3か月後に予約しておきましょうか」
「診察をでて、外で決めてもいいですよ」と言ってくれたけど、
まだ悩んでて、とうとう「次の人がいるので、早くはっきりしてください」と
きつめに言われて、おかげで目が覚めた=覚醒できた。
「私はどうしたいの?」=「病院に行きたくないです」とはっきり自己主張できた。
主治医は、「年齢も50歳過ぎていると再発率は下がるし、大腸のクローン病なので様子
見てもいいでしょう」と言ってもらえた。
「次に来るなら他の病院に行って、また手続きをしてもらう形になります」
と少し冷たく感じる発言されて焦る自分がでてきたけど、でもやっぱり
私は「今まで本当にお世話なって感謝しております。ありがとうございました。」
と伝えることができて本当に良かった!って思いすっきりした✨

自分がどうしたいかより他人を優先してきた人生
こんなふうに自分の本当の気持ち、望みを言うことが親。そして親的な存在の人にいままで
言えなかった。高圧的な両親は生まれた時から精神異常で、
気が狂っていましたので、私が自分の意見をいえるような親ではありませんでした。
いつも否定され侮辱されていたし、アル中でない時も怖くてとてもとても言えなかった。
腸って恐ろしいと傷つくんだって。だって「自己」の第3チャクラだもんね。
閉じまくってたチャクラなのに、小さい小さい自分は諦めず、よーがんばった。
勇気があった自分を褒めた。
病院を出た時には、感謝の気持ちとともに、再発の不安よりも、「きっとよくなる」という
心地よい晴れ晴れとした爽快感しかなかった。
自分と向き合うと本音が出てくる
なんでかなって思ってみたら
「私、病院がめちゃめちゃ嫌やったんや」って気が付いた。
小さい頃からいつも病院、入院が多くて。
なんでなんかなって思って、最近気が付いた。
私、いつも両親が不仲でケンカして暴れて、悲惨な毎日で、もう家に居場所ないけど逃げたくて、逃げるところがないから入院したり、事故したり、病気になってたんやって。
つらいのに、自分の気持ちをずっと何十年も押し殺して我慢して無理して親の気持ちを
優先してきた。病気と入院した時だけいつも泣いてた。泣きたかったんや。私。ずっと。
病院やないと泣けなかった。いっつも「ママ 助けて」って「痛い」って泣いてた。
ママはそばにいたけど、心理的には離れていた。それは生まれた時からだった。
胎児のときからかも。見捨てられ不安=難病になった可能性がある・・・
父親からも見捨てられ、母親からも見捨てられて孤立してた。
心が痛くて体も痛くなってたんやな。自分がかわいそうで、いたたまれなかった。
良く生き延びてきたなぁって自分を褒めた。
病院=親的な存在から卒業できた。親の内面化からも卒業できた。
これは、主人とまえだ鍼灸院の前田院長のおかげ。

本音で生きると視野が広がる
私は「医者はみんな患者が良くなることを第一に思っているはず」という先入観があった。
それは多くの医者がきっと思っていることやと思う。
「難病」は西洋医学=病院では完治しないという考え方がある。
だから病院の先生は難病は治らないという信念があるから患者は治らないと思っている。
だから「エレンタールは一生飲まないといけない」って言う。
私は絶対嫌だし、完治してみせるって思っていた。
最初に診てくれた日赤の先生は、「皮膚のやけどみたいな炎症が治ったのは薬ですか?」という質問に、
「薬ではなくて、あなたの免疫力が治したんですよ」とはっきり答えてくれた。
とても感動して嬉しかった。「エレンタールなんてまずいから俺はむり」って言ってた。
病院の先生にもいろんな考え方がある。
だからよけいに、私は治らないとか一生薬飲むという考えにはなれなかった。
みな、違っていていい
鍼灸院の前田院長に、日赤の先生とのやり取りを話したら
「病院、とくに大きな病院では、たくさんの患者を診る必要があるから、どうしても人ではなく物みたいになってしまうのはしょうがないと思います」と話してくれた。
価値観や考え方が違う。それだけのこと。何を大切にするかも違う。
病院は消化器しか見ない。だから皮膚の炎症はクローン病とはならなかった。
でも東洋医学では腸と皮膚は密接。臓器が繋がっている。全体を見る。
東洋医学では「難病」という言葉がない。脾=消化器系が弱い
一人一人オーダーメイドで症状を診ていく。脈診、舌診。季節や体質でも不調になる。
心と臓器がセットになっている。私は東洋医学の考え方がとても好き。
西洋医学の必要な時もある。
私も接客、試着、カウンセリングセラピー、体質診断、ヨガ、イヤーキャンドル、チャクラキャンドル、よもぎ蒸し・・・
すべて一人一人違うから丁寧に診たい思いがある。
それは何を大切にしているかの違い。
タイプが違うだけ。
いいとか悪いではない。
自分が大切にしていること。みんな同じ考え方ではないこと。
それでいいこと。
狭い視野が広くなれた。
みな違っていていい。
私は、つらいししんどかったけどクローン病になって
いろいろ気がつけた。心の成長ができた。
病気は「自分を愛していない」というからだからのメッセージ。
体の声は心の声。
