心が傷つくと
いままでたくさん心を傷つけられたし、たくさん人を傷つけて生きてきた
そんな自分も他人のことも、めちゃめちゃいやだった
そこから
心が傷ついた時は大切なことに気づくことができるって発見した
生きていくっていうことは
いろんな人がいて
人と関わっていくっていうことは
傷つくことは誰にでもおこること
傷を見ないで生きると
傷にふれるなんていやって思うのがあたりまえだから
見ないことにしたり=「抑圧」っていう心の防衛反応のこと
逃げたり=「逃避」っていうこれまた防衛手段のこと
そんなことはないって思ってみたり=「拒否」「否定」の防衛反応
一所懸命、わたしたちは「無意識」の中で一生懸命
怖い経験をこれ以上しないように自分を守ろうとして
傷を見ないように生きる
すると
傷と向き合わないと、ずーーーーーっと嫌な出来事が繰り返される
これを「因果応報」の法則っていう
解決できるまで試練が続く
傷ついた過去を引きずっていると、不安が多くなる
嫌なことが起きていないのに、嫌なことが起こるんじゃないか
って怖くなる。あの人、私を嫌っているのかって思い込んでしまったりする。
本当は投影と言って、自分が相手を嫌っていることが多い。
これも心の防衛反応。常に防衛体制なので過緊張になって疲れやすくなる。
間違った思い込みに縛られて、意識できずに生きると、生きている世界も狭くて
過去のことが気になって解消されていないと今も未来も不安定になりやすい。
過去に意識ばかり向いていて、
今が楽しくないってことに気がついた。
過去に安心・安全が少なかったから。
傷と向き合えるのは自分だけ
だから傷つくってことは、とっても意味があること
傷ついたらそのままにせずに
傷と向き合ってみるようになった。
ケガだって一緒のことやなって気が付いたから。
お手当を自分でしてあげないと治らない
病院へ行った方がいい時もある。
体も心も一緒
自分のケアをしてあげること
それが自分を愛するということ。
自分を大切にするということ。
他人のことばかりに気になって、自分の心の声を無視してきた。
自分を大切にすることがわからなった。
カウンセリングやセラピーで手助けしてもらう
傷をほったらかしにしちゃうと
傷がいっぱい無意識の中に溜まってしまって
過去の自分が暴れ出す ヒステリー
はたまた 自分がわからなくなる人もいる
傷は問題でもあるから、問題が起こるってことは、自分が真ん中にいないってこと。
インナーチャイルド
インナーチャイルドは6歳までに作られる価値観のこと。
6歳までに身に着けた考え方や価値観をもとに、思考をパターン化して生きていく。
もう50歳なのに、2歳とか3歳とかの時の悲しい つらい出来事を抱えてる。
そうすると、インナーチャイルドは怒ったり 泣いたり 拗ねたり
して悲しんで苦しんでることに気づいてって叫んでくる。
大人になったあなたにはやく見つけてほしい!ってずっと待ってる
その大切な心の声を大人になった自分が見直してあげる
間違った価値観や思い込み、思考の偏りがたくさんある。
それを見直してあげる
傷から大事なことに気づく。
わたしは認めてほしかったんだ、抱きしめてほしかったんだ、
両親に仲良くしてほしかったんだ、もっと尊重してほしかった、
本読んでほしかった、我慢しててつらかった、いろんな気持ちをまだ抱えてる。
小さい私ではわからなかったこと、勘違いしていることを
大人になった私がこうなんだね。わかるよ。って対話してあげる。
しあわせになるために
心が傷つくってことは
わたしの心が反応しているってこと
不幸や苦しむためではなく、しあわせになるための心からの大切なメッセージ
傷のことをゆっぴーは「課題」だと思ってる
すべてはよりよくなるためにわたしたちは「課題」を与えられてるの
傷を癒してあげられるのはあなただけ
世界にたった一人のあなただけ