暦ではもうすぐ春ですが、この時期になるといつも思い出すことがあります。
益田に来てまもない寒い冬の時期、生ごみを持って歩いていると何度も知らない方々から、「そのごみを車にいれて、もっていくから!」と声掛けしてもらいました。生ごみなので丁重にお断りしましたが、あったかいなーと、感動したことはいまでも忘れられません。
当時、ゼロからの商品開発は初めてで、8か月費やし販売が遅れている焦りと知り合いがほとんどいないさみしさで押しつぶされそうでした。
今となっては、よい思い出となれましたが、いつまでもこの思い出を忘れないように心に留めておきたいです。