わかりやすい心理学

幸せになるために💛

幸せになるためにとっても大事なことがあります。

これからお伝えする4つを意識して生きていくと幸せに近づいていきますよ♪

1.過去に縛られない

過去に囚われてしまうことってよくありますが過去を後悔しないこと。

過去から学ぶことはとても大切なことです。

過去に起こったこと、とくに嫌なできごとは恐れからトラウマとなって不安な気持ちを強めます。また嫌なことが同じことが起こるのではないかという思い込みは

過去を見直し、恐れや不安、生きづらさがどこから来たのか知っていくことは

自分を良くする素敵な方法の1つです♪

過去からたくさん学ぶことで意識や考え方、価値観(特に古い役に立たな思い込み、

固定観念や信念)を変えることで生き方が本当に楽しくなっていきます。

今を生きることができ、未来の不安も減ります✨

2.未来への心配・不安

くよくよ悩んだり、心配したりしてしまいますが、実は、85%の心配事は実際には起きないというデータがあるそうです。

起きるかわからないこと、起きていないことを思い悩み、心配して不安になると

エネルギーが大量に浪費されてエネルギーの無駄使いになってしまいます。

たしかに体質診断でも「気虚」の方が多いです~

長ティブなことにエネルギーを費やしてしまいエネルギー不足で疲れやすい、

冷えやすい体質になってしまうのです。

ゆっぴーもそうでした。

自分が思っていること、悩みや心配は「吐き出すこと」「書き出すこと」

外に出してみると意識化できますね。悩みや心配の原因を探って、原因を知って「意識化」していくと不安が減ります。意識ないいでずーっと自動思考のままだと過去の事に囚われてまた嫌なことが起きるのではないかとなって、防衛反応が常に起きて心身が過緊張状態で

自律神経の不調にもなりやすいので「ため込む」「飲み込む」「我慢」「心配」はどれも

いいことはないですね。

ぐるぐる思考で悩みが止まらない考えすぎの多動傾向の方も多いです~

はい、ゆっぴーもぐるぐる思考でした💦

でも、いつでも変わることができます。

3.変化を楽しむ

変化を恐れ、変化を嫌う・・・どうしてでしょう?

変化が嫌な理由は、新しい状況に適応するまでに時間と労力がかかるからです。

ある状況に適応するためには多くの時間とエネルギーを必要とするため、

このような「変化」という危機は人にとって、とても大きな負荷になります。

負荷を避けるために人は”変化”を避けるのです。

恒常性が失われて大きなストレスとなるわけです。

恒常性(こうじょうせい)とは、生物が体内の状態を一定に保つ能力のことを言います。

別名「ホメオスタシス」とも呼ばれ、ギリシャ語で「同一の(homeo)状態(stasis)」を意味します。

私たちが生まれもって持ち合わせている、自分の心身の安全を守るための維持装置みたいなものなのです。

とはいえ、変化することは悪いことばかりではありません。

変化することは、「好奇心や変化への興味と関心が高い」と言えます。

また、変化することは「自分磨き、自己向上、自己啓発の機会」にもなります。

変化により、自分の能力やハングリー精神を高めます。

自分自身の成長につながるのです。

変化を恐れない人は、成し遂げたい気持ちや自己実現したい気持ちが高い人が多いです。

リスクと思うのではなく、成長のため、目的を達成するための段階と考えるのです。

そして、変化することを好きになっていくことで

「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思えるようになります。

自己効力感といいます。

変化に適応していくためには自分の感情や行動をしっかりコントロールする必要があります。

変化にうまく対応していける人は、「自信」につながるのです。

変化に適応できていくと、さらに自身の能力を信じ、目標達成が可能であると感じる心理

状態になっていきます。

自己効力感が高い人は、

積極的に行動・チャレンジする。

ストレスに強い。

失敗を恐れず、困難にも立ち向かう。

簡単にあきらめない。

立ち直りが早い。

やる気を維持できる。

逆に自己効力感が低い場合は、「自分にできるはずがない。きっと失敗する」

という考えから能力があっても、結果が出なくなることが多いです。

自信がない

失敗を恐れ、挑戦を避ける。


やる前からあきらめてしまう。


努力することができない。


落ち込んで立ち直りが遅い。

「変化」を恐れてずっと逃げつづけるのはとっても

もったいないですよねー

4.自分で幸せになる

他人に幸せにしてもらおうとすることをやめる。

「シンデレラコンプレックス」という言葉を聞いたことがありますか?

誰かが私を幸せにしてくれる、

誰かが私の人生を変えてくれるという、

他人に自分を幸せにしてほしいという無意識の中の依存したい願望が、

実は自分自身の「自立」を妨げている状態のことを言います。

これは青年の発達心理学の中で用いられる【モラトリアム】と呼ばれる状態と似ています。【モラトリアム】とは、職業選択や結婚などの人生の中で重大な出来事を選択すること猶予され、自分探しをする期間のことを言いますが、本来であれば自分を幸せにするのは自分であるはずなのに、そのことに向き合えず、自分を幸せにしてくれる王子様が現れるのをずっと待ち続けてしまうのです。

「シンデレラコンプレックス」になりやすい人は、

自信がなく、甘えたい気持ちが強い人です。

他人に幸せにしてほしい心理を持つ人は

「自分のコンプレックスを知っていくこと」がよりよくなるきっかけになります。

自信がない原因やきっかけ、背景があるはずです。

甘えたい欲求が強い 頼りたい人は、過去に頼れなかったり、一人で我慢して頑張ってきたつらい経験があるはずです。

そして、「自分の中の価値観や大事にしていることや考え方を整理すること」が必要です。

「自分にとって何が一番大切なのか」ということを理解するのはとても大切なこと。

幸せは自分自身の内側から生まれるものだからです。

自分と向き合うことは怖くありません。楽しいことです。