病気からのメッセージ:炎症
潰瘍=炎症:からだの組織の「自己破壊」であり、「炎症」は体内の怒りを表しています。炎症は葛藤から遠ざかった結果、
あるいは、葛藤の解決によって本人のからだが再組織化されます。
痛みでしか、自分を休息させることができません。
休息できない状態だったのです=自分を大事にできない、無理してしまう自分を愛していない状態だったのです。
私は自分を愛していると思っていましたが、それは間違った「自己愛」でした。
私は自分を嫌っていたのです。自分に自信がなかったのです。小さな幼い私は、両親の不仲も離婚も私自身のせいだと思い込んでいました。私は驚くほどに親想いでした。自分より親を重んじている部分がありました。大きくなって、本当に自分が思っていることが正しいのかどうか確認しました。自分を責めることはありませんでした。もらえなかった両親からの愛情や認めてもらうことが悲しかったために怒り、親を恨んだ自分を責めていたのでしょう。
親にも限界があり、親も親からもらえなかったのです。親なりに愛情を精一杯かけてくれました。今はそう思えるようになりました。
からだからのメッセージ⇒自分の中のすべての感情を感じて、自分が今何を感じているのかを認識していきます。私の心とまわりを平和と調和で満たす。快適を求めていいのです。
キーワード:「燃え尽き症候群」「注意欠陥多動症」
病気からのメッセージ:やけど
潰瘍=やけど=炎症、怒り。イライラ。激怒。
事故の一種=痛みが大きいほど罪悪感も大きいのです。
自責の念が強いといえるでしょう。
ヒリヒリするような思いの罪悪感、自分を裁く心が強く、自分にとても厳しい人です。
からだからのメッセージ⇒自分を罰して苦しめるのをやめましょう。
自他に対してもっと優しく、もっと寛容になりましょう。
私の心とまわりを平和と調和で満たしましょう。
キーワード「事故」
病気からのメッセージ:首
潰瘍が発症した部位:首 ・・・頑固、「柔軟さ」の問題 空想の恐れに囚われています。
自分の考え方に固執しているので、視野を広くして問題の側面や相手の観点に目を向けることが必要です。
からだからのメッセージ⇒問題をあらゆる面から見るのは簡単で、
物事の仕方や見方は限りなくあります。私は守られています。
病気からのメッセージ:喉
潰瘍が発症した部位:喉・・・自由に意見することや創造力を意味します。
喉に問題がある場合、自由に話してもいいのかと遠慮している、もしくは、
創造力をなくし、他人のために生きているのです。
また、のどの痛みは怒りからきています。喉は体を流れる創造性も意味します。
怒りを飲み込み、その創造力が途絶え砕かれた時に、喉に問題が生じます。
扁桃腺や甲状腺に異常が診られるのは、
自分のしたいことができずに創造力が打ち砕かれているからです。
エネルギーの中心は喉にあります。第5チャクラです。
喉で変化が起きるのです。変化に抵抗したり、変化の最中であったり、
変わろうと努力している時は、喉がとても活発になります。
からだからのメッセージ⇒雑音だと思われてもいいのです。自由に楽しく話しましょう。
自分の想像力を発揮してください。私は変わりたいのです。
病気からのメッセージ:お尻
お尻に痛みを感じる人は、ある人もしくはある状況をコントロールできないためにとても
感情的になっています。問題はお金 仕事 将来の計画などといった物質的なレベルでしょう。いつも自分が中心的な役割を演じないと気がすまないのです。
からだからのメッセージ⇒あなたはこだわりを手放して、すべてをコントロールしようと
するのをやめなければなりません。他の人たちは自分で物事を決めればいいのであって、
常にあなたに相談する必要はありません。また、あなたは他の人達を守らねばと考えるのをやめたほうがいいでしょう。
病気からのメッセージ:水腫
潰瘍になった時、両足のむくみがひどかったです。
水やその他の体液がからだにたまるということは、
心に感情が溜まったままになっています。
自分を守ろうとすると、私たち人間のからだは体積を増してふくれます。
葛藤を通して何かの決意があった時や、葛藤を終えた時にも水腫が起こります。
その人のエゴとハートは葛藤をし続けるのか、葛藤を解決するのかという対立したのです。
足に水腫ができるということは、その人は解決できる方法があったのですが、
前に向かって、目的に向かって前進していないということを表しています。
からだからのメッセージ⇒「あなたは、自分の能力や才能を信じていないために、
自分を抑圧しています。そして、限界や障壁を作り出しています。
こだわりを手放して、リスクを引き受けましょう。ハートの導きに従ってください。
葛藤を続けるのではなく、それをしっかりと解決すべきなのです」
病気からのメッセージ:粉瘤(アテローム)
クローン病発症時に粉瘤が頭部にたくさんできました。
粉瘤とは:皮膚の下に袋状の組織がつくられ、そこに垢や皮脂といった老廃物がたまった
ものです。アテロームや表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)と呼ばれることもある良性の腫瘍
です。
からだからのメッセージ⇒心の掃除ができていない状態です。ストレスや怒りが積もり積もってかなり溜め込んでいるのです。
特にネガティブな感情が溜まっていて、爆発したように吹き出しています。
部屋の中が汚い時に掃除をするように、脳=心の中も掃除が必要なのです。
ストレスやトラウマ、不安や嫉妬、怒り、焦りなどの悪感情を放置していると、
心が汚れたままになってしまいます。感情と定期的に向き合い、感情を片付け、
心を掃除しましょう。
粉瘤は私の場合、心と向き合うことで自然治癒しました。
病気からのメッセージ:頭
粉瘤ができた部位=頭部
頭は私たちを意味します。その人間を象徴するものです。
頭部に問題がある場合、「自分」のなにかがおかしいと感じているはずです。
長い間、守られていなかった、安全、安心でなかったといえます。
からだからのメッセージ⇒愛情のこもった目で自分自身を見つめましょう。
自分を慈しみ受け入れましょう。
私はいつでも守られています。
私はいつでも守られています。