クローン病

クローン病 からだからのメッセージ①

不調や病気の原因はどこからくるの?

肉体は私たちの内面で起こっていることを反映していることが多いのです。

感情体と精神体と物質体(肉体)から成り立っていますから

感情と病気は関連していると思います。

私は病気が、私の人生をよりよくするための贈り物であり、

過去からの間違った思い込み、様々な経験、トラウマなどが影響していると知りました。

なぜ私は、ガンにならずに、クローン病を発生したのでしょう?

からだはつながっています。「病は気から」と昔から言います。

私は幼い頃から病気や事故にあうたびに、いつも

「ママ、痛いよ、助けて」と叫んでいます。

この言葉も大きなメッセージが隠されていると思っています。

「母性の問題」を私は抱えていました。女性としての自分を低く見ていたのです。

女性を恨んでいる・卑下しているところもありました。

男性優位で女性は楽しくない、つらいという歪んだイメージと価値観を持ってしまっていたのです。女性としても幸せを自ら無意識の中で拒絶していたのです。

気づくことができて良かったです。今思えば、卵巣の病気や不妊も思考の偏りから病と

なっていた可能性が高いと思います。

つらいことや悲しみ、怒り、過去の嫌なこと、嫌な自分などは無意識の中に葬られますが

病気や症状として、また生きづらさなどに変わって現れます。

そして、驚くべきことに、今回も膿がたくさんあったにもかかわらず、

病院の検査では細菌は1つもありませんでした。

外からではなく、内面から来た病気だと確信しました。

病気からのメッセージを1つ1つ見ていきたいと思います。

父性そして母性の問題を抱えていたのだと今は理解しています。

父そして母に見捨てられるのではないか、拒絶されたのではないかという不安で悲しくて

幼い頃のつらい経験から私のインナーチャイルドは歪んだ価値観と思い込みをつくったのです。それは自分を守るためでした。

歪んだ価値観・強烈な思い込みに気づくために

歪んだ価値観、考え方、思い込みから解放されるために

病気や生きづらさになるのだと思います。

病気からのメッセージ:クローン病

クローン病は、回腸炎とも言われ、小腸の最後の部分が炎症を起こした状態のことです。

下痢が続き、下腹部が痛みます。慢性化することが多く、合併症などの他の病気を併発することがあります。

からだからのメッセージ⇒「いますぐにこだわりを手放してください。

そして、拒絶されたと考えるのをやめ、すべてを拒絶してやろうと考えるのもやめることです」

クローン病の人は、愛する人の期待に自分は応えられないのではないか、と

とても恐れているのです。そして、「固い人」はクローン病になりやすいそうです。

固い・・・真面目過ぎる 頑張りすぎる 

もっと自由に 柔らかく 生きなさいというメッセージでしょう。

病気からのメッセージ:下痢

下痢は、肉体的なレベルで必要なものが、消化・吸収される前に排泄してしまう状態のことですが、下痢になっている人は、感情面と精神面でも必要なものを未消化・未吸収しているということになります。

本来なら自分にとって良い影響となるはずの考え方を、消化・吸収せずに捨ててしまっているのです。自分のところにやってきたものを、消化することが難しいと思っているのです。

「私にはできない」「私には無理だ」「私は価値がない」という思い込みがあるのです。

良い考え方が役に立つとわからないために

人生を楽しむことができません。ですから、人生に感謝することもできません。

感謝する代わりに、拒絶と罪悪感ばかりを経験します。

下痢の人が経験している拒絶は、〈在る〉世界にではなく、〈持つ〉世界、〈する〉世界に関係しています。この人は、何かを持たないこと、あるいは何かが上手にできないことや何かをしないことを恐れているのです。

ある状況に直面して恐れを感じると、その恐れをじっくり感じるひまもなく、その状況を拒絶しているのです。

からだからのメッセージ⇒下痢になって苦しんでいるということは、

あなたが自分を充分に尊重していないということ、

自分を価値ある存在と考えていないということを教えてくれています。

わたしはありのままでよい。価値がある。より考え方を受け入れる。

病気からのメッセージ:便秘

私はもともとは便秘でした。

大腸の機能は、不要なものを排泄することです。便秘はそれができなくなった状態です。

心にとって不必要な古い考え方を手放すことができない人に起こります。

便を溜め込んでいる人は

「嫌われるのが怖い」

「間違うことが怖い」

「誰かや何かを失うことが怖い」

「言いたいことやしたいことを溜め込んでいる」

いつか必要になるかもしれないと思って、なかなか手放すことのできないケチな人です。

罪悪感・心配・怒り、暗い想念・侮辱されることへの恐れ・嫉妬

十分に満たされているとは信じていません。

からだからのメッセージ⇒古い思い込みを手放す。

新しいもののために空いた場所を

作りましょう。恐れが多くて、自分を抑え込むのはやめます。

本当に自分が望むことをしていいのです。

心に休息を与えてください。必要なものはいつでも手に入れられます。

自分で喜びを見つけます。人生の成功者になります。

病気からのメッセージ:腸のトラブル

・小腸のトラブル

小腸にトラブルがある場合、その人は、日常生活の中で、自分にとって良いと

思われることを保ち続け、吸収することができない、ということを示しています。

また、細かい部分ばかりにこだわってばかりいて、視野が狭くなっているので

状況を全体的に見ることができない、ということを示しています。

気に入らないことが少しでもあると、すぐにすべてを全体を否定してしまうのです。

ほんの少し足りないだけで不安になり、居ても立っても居られなくなります。

・大腸のトラブル

必要でなくなった古い考えや信念を手放すことができない=便秘

自分にとって有益な考えを拒絶している =下痢

矛盾を抱え、解決できず悩んでいます。

いつも何かが足りないことを恐れ物事の良い面を見ることができないのです。

自分に無理をさせ、何かを終結させるためにプレッシャーをかける人です。

苦痛を伴っても、過去の関係を断とうとしないことから大腸に問題が出ます。

自分に対する要求が大きすぎるのです。 自分の限界を知りましょう。

からだからのメッセージ⇒恐れを手放し、自分を低く評価することをやめましょう。

良い考え、積極的な考えによって自分を育む必要があります。

物質面の不足感があるが既に与えられているのです。広い視野で物事をみていきましょう。

古いものを手放して新しいものを受け入れる余地を作りましょう。

病気からのメッセージ:激しい痛み

急激な痛みによって、無意識の中で罪悪感を持つと自分を罰しようとしているのです。

痛みは私たち人間が自罰するために行う手段の一つです。

いきなり激しい痛みを感じている人は、自分がした何かについて、

あるいは、しなかったことについて、自分には罪があると考えていることを示しています。

他にも、何かをしようと思ったこと、または何かをしようと思わなかったことで、

自分に罪があると考えます。

でも、本当に自分に罪があるのかどうか確かめません。

痛くなっている部位が、どのような役に立つのかを知ることによって、

自分がどのような領域で罪悪感を持っているかが分かります。

もしあなたがすぐ自分に罪があると考えるタイプの人だったら、

あなたは自分を罰することによって罪を解毒させようとするでしょう。

しかし、残念なことに、このような考え方であなたが良くななることはありません。

あなたは、罪悪感を持つたびに同じことを繰り返すだけです。

大事なことは、自分が本当に罪を犯しているのかどうかを確かめてみることです。

そうすれば、きっと痛みはなくなるはずです。すぐに罪悪感を持つ人たちは、

本当は何の罪も犯していません。

「罪がある」というのは、あなたがわざと、相手もしくは自分自身に悪いことをした、またはしようとしている、ということなのです。

本当は何の罪も犯していないのに、罪悪感を抱くということは、

あなたは、自分の思い込み、価値観、信念をしっかりと見直す必要があるのです。

頭の中の小さな声=エゴがあなたに、「お前は罪がある」と言うのであって、

エゴは歪んだ価値観・考え方です。幼少期に経験した親との影響、過去世から持ち越している場合もあります。

あなたのハート(つまりあなたの〈内なる神=ほんとうのあなた〉がそのように言っているのではありません。

その小さなエゴの声は、そのほとんどがあなたの両親の声の反響なのです。

あなたは、小さい時に両親の声を心の録音機に録音してしまい、そして、その声が言うことを大人になっても無条件に信じ込んでいます。

自分より親を尊重したのです。悪いことをしていないのに怒られたのです。とても悲しかったのに、親に背くことができなかったのです。

そして、あなたは悪くないのに「自分が悪いんだ」と思い込んだのです。

傷つくのが怖かったからです。拒絶されて見捨てられるのが怖かったからです。

それは事実だったのでしょうか?

罪についての考え方を変えていきましょう。

そうすれば、無駄に自分を罪深い人間であると考えることはなくなるでしょう。

あなたは、愛情不足だったために、自分を罪深い人間だと思ってしまったのかもしれません。

からだからのメッセージ⇒私は守られています。愛情に満ち、みんなに好かれています。

病気からのメッセージ:潰瘍

潰瘍(病気により粘膜や皮膚の表面が炎症し、くずれて傷がえぐれてしまった状態)

自分が「不出来である」ことに対する激しい強い恐れをもっています。

両親から見るとよい子ではない、上司から見るとよい部下ではないと恐怖を感じています。

自分自身の存在をありのままに認めることができないために、

自分自身を受け入れることができないために消化ができなくなっています。

こういう人は、たとえ腸が裂けてしまっても相手を喜ばせようとするのです。

自己肯定感が低い自分を知られてしまうことを怖がっているのです。

心の傷、強い恨み、その恨みが原因となって生じた苦悩がなかなか癒されない

からだからのメッセージ⇒愛情が解くための鍵となります。

自分を慈しみ受け入れるひとは潰瘍になりません。

心の中の子どもに優しく誠実になりましょう。

幼い頃に望んでいた支えや励まし、認めてもらうことをその子にあなたが与えましょう。

=インナーチャイルド 

インナーチャイルドとは、子ども時代に作った価値観。親の影響などにより、間違った

歪んだ価値観のままでいると生きづらさを抱えた大人となります。

傷つき、トラウマを抱えた大人のことをアダルトチルドレンといいます。

私はインナーチャイルドが傷ついた、アダルトチルドレンです。

アダルトチルドレンに必要なこと。

自分をありのままに慈しみ受け入れましょう。

私は落ち着いています。

すべてはうまくいきます。

潰瘍になっている人は、強い恨みを持っており、恨みが原因となって生じた苦悩がなかなか癒されないのです。=「許し」

病気からのメッセージ:足

潰瘍が発症した部位:・・・足 前進できない 恐れ 制止 足踏み 頑張りすぎ

私たち自身、そして人生について、過去、現在、未来に対して理解しているかどうかを

表します。足を患うのはひがみっぽくなり、行き場所がないと感じているから。

下脚:未来に対する恐れ。動きたくない。

からだからのメッセージ⇒こだわりを手放して喜びとともに楽しく進んでいく 

無理せず自分と他社を信頼し、別の人生を歩む

私の未来ではすべてがうまくいくから喜んで前に進む。

病気からのメッセージ:皮膚

潰瘍が発症した部位:皮膚・・・皮膚は「個性」「自己イメージ」を意味します。

潰瘍=炎症:からだの組織の「自己破壊」であり、「炎症」は体内の怒りを表しています。炎症は葛藤から遠ざかった結果、もしくは

葛藤の解決によって本人のからだが再組織化されます。

痛みを生むことでしか、自分に休息を与えることができないのです。

休息できない状態だったのです=自分を大事にできない、無理してしまう自分を愛していない状態だったのです。

からだからのメッセージ⇒自分の中のすべての感情を感じて、自分が今何を感じているのかを認識していきます。私の心とまわりを平和と調和で満たす。快適を求めていいのです。

もっと自分のためにゆっくりして休んでいいよ。

キーワード「燃えつき症候群」「注意欠陥多動性障害」