クローン病になったことで、腸について知りたくなりました。
腸は心と密接につながっていました。
第三チャクラの位置です。内臓の健康と関係が深く、ストレスに敏感に反応する所になります。他人との関係、自己肯定感、自尊心、自信、勇気などを司ります。
私たちが食べたものは胃や小腸などで消化・吸収されますが、消化・吸収できなかった未消化物(主に食物繊維)は大腸へ送られます。大腸は、水分やミネラルを吸収し、便を作る働きをしています。 大腸の長さは1.5メートルほどで、盲腸(もうちょう)、結腸(けっちょう)、直腸(ちょくちょう)に分けられます。
腸内細菌の役割
1.食べたもののカスを餌にして私たちに有益な物質を分泌する
腸内細菌はこの未消化物を栄養源として、発酵・分解を行い、エネルギーや代謝物質を産生します。
2.ビタミンを作る
大腸に常在する腸内細菌のなかには、ビタミンを合成する能力を有する細菌が存在し、8種のビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビオチン、葉酸、ビタミンB12)と脂溶性ビタミンであるビタミンKが腸内細菌により産生される。
3.ホルモンを分泌する
「第二の脳」とも呼ばれている腸の働きによって、生成されている幸せホルモンが「セロトニン」です。 セロトニンのおよそ90%は腸内で生成されているのです。 食物から摂取したトリプトファンを腸内で「セロトニンのもと」になる物質に変化させるのも腸の役割です。 それは血液を通って脳に取り込まれます。
特にドーパミンやノルアドレナリンの暴走をも抑えるセロトニンは腸(腸内細菌との協同作業)で作られ、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になります。
私たちの性格や思考にまで腸内細菌が影響しています。
知らないことが多いけど、たくさんの恵みを受けています。
よく知られているのは、幸せホルモンの「セロトニン」ですね。
セロトニンは腸内細菌が作ってくれていますから、幸せを感じた時は、おなかの腸内細菌にも思い出して感謝してあげましょう。
そして、腸にあるホルモンは、脳にもあります。
腸内セロトニン
腸管細胞でつくり出したセロトニンは、腸管の機能を活性化するために使われます。 つまり腸のぜん動運動を支えることで、消化系の働きを促すのです。
脳内セロトニン
脳でつくられるセロトニンは、全体の2%にすぎませんが、心の安定をもたらす精神的な作用のために使われます。
人間の情緒に影響し、幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」という物質は、9割が腸管でつくられます。 セロトニンには腸の動きを活発にし、自律神経のバランスを整えて、心を前向きにする作用があるとされています。 つまり、腸は幸福で安定した精神状態に大きく影響していると言えるでしょう。
腸は、第二の脳
このように、腸と脳は密接な関係なのです。
腸と脳、先にできたのは、なんと腸です。
腸から進化したのが脳です。びっくりですよね!
人間の身体のなかで肝臓や腎臓も大事だが腸は体の中でも重要な臓器でしょう。
人間が持つ第二の脳ともいわれています。
第二の脳である腸は脳の指令なしに働くことができます。
自律神経にコントロールされ、24時間、人の意思とは関係なく自らの意思で動きます。
この腹腔神経叢は、神経が太陽光のように広がっていることから、太陽神経叢と言われることもあります。 太陽神経叢は「第3チャクラ」「お腹の脳」「もう一つの脳」などと呼ばれ、自律神経や副交感神経との関わりもあります。
第3チャクラには、自分らしさや自信、自己実現、自己成長など、『自己主権』の意味合いがあります。
腸はストレスに敏感
腸は、脳以上に敏感な探知機を持っていますので、感知装置の役割もしています。
不快嫌な場所に行く、嫌いな人むかつく、いらつく、不快な人に会った、不快な出来事があった、何かを辛抱する、我慢するとお腹が痛くなるような現象です。
刺すようなチクチクする痛みを伴うことがあります。
胃が痛くなる場合もあるのですが、このようなストレスや嫌な気持ちには特に腸は敏感に反応します。
腸を冷やすと風邪をひきやすいといわれています。急に下痢になることも。
ストレスも低体温なのです。
そして、負の感情を受けると腸の動きが停止します。
いつもは、腸が動いて体の老廃物排出をしてきれいに掃除してくれますが、停止した状態が長く続くと体にも心にも不要な老廃物が溜まっていきます。
そうすると、便秘や下痢になったり、腹痛、吐き気になったりします。
ネガティブな感情は 誰で持つ、とても大事な感情でもあるのですが、 緊張することもあるし、ストレスフルな中で頑張らないといけない時もあります。
だからこそ、リラックスし、自分の心身のケア、癒すこと、自己認識がとても大事なのです。
腸は大事なことを教えてくれている
ネガティブな感情をたくさん抱えて心の中にそのままにしないこと。
過去に停止しすぎて心の一部が、精神の成長の一部が止まったままになってしまうとネガティブな感情を抑圧しすぎると腸の病気や不調になるのです。
私はきっと、不安や恐れなどの原因から「幸せ恐怖症」になって腸の幸せホルモン「セロトニン」が減ってしまいました。
どんどんネガティブな感情が知らず知らずのうちに溜まっていったのだと思います。
私たち人間、身体、そして腸内細菌などの微生物はすべて天から与えられたもの。
私たち一人一人が神様ともいえるのです。
私たちは、世界にたった一人の貴重な存在なのです。
腸もきっと神様のような大事な存在です。
いつも一緒にいろいろなことを感じて知らせてくれて、私たちのために老廃物を排出してくれて、健康のためにいろいろな物質を分泌してくれ、幸せホルモンを出してくれているのです。
腸も生きているのです。栄養のある、体によい栄養を与えればいいというものではないのです。命令して働かせることはできません。
私のために働いてくれていることに感謝すること。
自分をまず1番にケアしてあげること、言葉をかけて体も心もいたわること。
労ってあげること。
心へ栄養を与えることが大切です。
腸はずっと私と一緒にいてくれて、
私の心と体の状態をお通じやおなかの調子を通して教えてくれていたのです。
おなかが痛くなる・おなかが張る・おなかにガスが溜まる・下痢や便秘になる
お通じの色、形、臭いはどんな感じかな?
それらを無視して知らん顔してしまうと血便が出たり、下痢が続いたり悪化していきます。
私がそうでした。自分を大切にできていませんでした。とても反省しています。
腸や体、心に毎日話しかけ、ヨガをすることが朝のはじまりになりました。
自分のためにヨガをすることもずいぶん前からやめていました。
ほんの少しの時間も自分に与えられなくなっていました。
疲れ切っていたのです。疲れ切っている自分にも気が付けませんでした。
病気が良いとは言いませんが、私にとってはありがたい機会になりました。
今は毎日あらゆる臓器に感謝し、自分をまずいたわること、そして他人も大事にするアファメーションをしています。
アファメーションとは、前向きな言葉で宣言をすることにより、潜在意識を塗り替えて自分自身を変えていくことです。
トイレではお通じがあると感謝し、お通じが出なくても「またお願いします」と感謝し、
お通じが出ると気持ちがいい と想念をしてよいイメージをします。
お通じの状態を見て自分の身体を把握するようになりました。
大腸はお金とのかかわりが深い
そして、心理的な見方をすると腸、主に大腸はお金の循環に関する臓器と言われています。
中国の伝統医学である中医学の中の基本的な考え方である「陰陽五行説」というものがあります。「陰陽五行説」は「陰陽説」と「五行説」の二つに分かれます。
五行説の基本になるのは、五臓六腑といわれる内臓のようなものが体の中にあり、それらが互いに関連して身体は維持されているという考えで、西洋医学のように心臓は心臓、肝臓は肝臓というようにばらばらに考えることはしません。互いに助け合い、ときには抑えてバランスをとっているのです。
「五行」の中で大腸と肺は木火土金水という五行説の中の「金」のグループになります。
肺と大腸は陰陽ペアの臓器と考えられています。
お通じが良いと体調がよくなります。そして、肌の調子もよくなります。
便を出すとき、呼吸で「うーん!」と踏ん張って体外に排出します。この時の吐く息で踏ん張る力が「肺気」なのです。「肺気」を下すことで不要になった老廃物を排出するため、肺が弱い、呼吸が浅い人は便秘症になりやすく、皮膚の状態も青白い場合があります。
東洋医学では「肺は皮毛をつかさどる」といいます。 肺は皮膚と関係が深いのです。皮膚呼吸や発汗など肺とともに体温調節を行います。 肺の機能が弱ってくると、風邪や寝汗などを起こしやすくなります。 皮膚を鍛えると肺が丈夫になります。
私はまさに肺が弱い体質です。13歳の時に肺炎で1か月入院しました、コロナにもなりました。そして、クローン病になった初期の症状が「空咳」がひどかったのです。皮膚の状態ももともと色白でしたが最近は黒ずんで皮膚のハリがなくなっていました。
クローン病で入院している時、発熱と寝汗になっていました。
からだは本当に正直です。
このように、五行説の中の「金」のグループで、 肺と大腸は陰陽ペアの臓器と考えられています。そのため、肺そして腸を活性化するとお金の循環が良くなると言われるのです。
私自身、「お金」に関わる、間違った「思い込み」をいくつか持っていました。
たとえば、両親、特に母を見ていた幼い経験から、「女はしんどい思いをして苦労をしないとお金を稼げない」という「思い込み」がありました。
どんどん無意識の領域の中でネガティブな感情が溜まり、自責、自己破壊、幸せ恐怖症、
犠牲者意識、被害者意識が強まり、お金の恐れ、不安が強くなっていました。
クローン病になって、内面と向き合い、どうしてこのような病気になったのかをさまざまな角度から知りました。痛くてつらい病気になって、寝たきりになって自分のための時間をたくさん作ることができ、自分自身に深く向き合いました。
私にとって得難いありがたい経験でした。
腸と免疫の関係
腸内環境の悪化は、下記の病気を発症することが多いといわれています。
- 生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症)
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)
- 機能性胃腸症(胃や腸の不調)
- 肝臓病(非アルコール性脂肪肝炎)
- 心臓病
- 精神の不調
そして、免疫力の向上は腸にかかっています。
腸には腸管関連リンパ組織と呼ばれる、独自の免疫系があります。
身体の免疫系の70-80%を占めています。
免疫系の大半が腸にある理由は、腸壁から皮膚を取ると、外の世界と1番接しているからです。
腸は体内のすべての免疫系ともいつもつながっていて、腸内で問題がある物質を見つけると他の免疫系にも注意を呼びかけ、体を守っています。
腸を大事にして、愛して大切にすることは、免疫力が上がって、ウイルスや細菌から自分を守ることになります。
心理的に免疫は愛の象徴であり、自分自身を愛する能力のことです。
胸腺は、首の付け根の下方に位置する腺であり、その主要な役割は、「免疫」に関するものです。しかし、西洋医学的には、無意味な臓器といわれています。
でも、私たちの体には無意味な臓器などひとつもありません。
胸腺は免疫を司るとても大切な臓器なのです。
この胸腺の場所は、第4チャクラの場所になります。このチャクラは愛がテーマです。
協力と共感、尊敬、行動のバランス、消極性。 愛を与え受け入れること。
全ての存在を対象にした愛のエネルギーを、受け取ったり与えたりするエネルギーセンターの場所が、身体の部位においては胸腺であり、その胸腺が肉体的レベルでは免疫を司っているのです。
胸腺は、肉体と〈心臓のチャクラ〉(=第4チャクラ)を結びつけています。
胸腺にトラブルがあるということは、心臓に関わるエネルギー(気)がブロックされ、閉鎖されていることを表しています。
免疫に問題があるということは、その人が、自分を充分に愛していないために、ふだんから自分を制限しているため、自由になっていない、ということを表しています。自分をありのままに、無条件に愛することができるようになれば、きっと素晴らしい免疫力が発揮されるようになるでしょう。
腸と自己免疫疾患
潰瘍性大腸炎やクローン病は、最近では、リウマチなどと同じような「自己免疫性の病気」ではないかといわれています。
自己免疫の病気は、からだが正常の物質と異質の物質の区別ができなくなるものです。通常私たちの免疫システムは、異質物と戦う抗生物質を作り出します。しかしながら、自己免疫疾患があると、私たちのからだは自らのからだを異物と間違って攻撃します。
自己免疫疾患を心理的にみると
- 批判、自責、自己拒絶、自己攻撃、挫折の経験
- 内面の葛藤をはっきりと表している 葛藤は炎症
- 他人との対立した関係 確執
- 現在、過去においてこの病気は悲痛と人生における破滅
を表しています。
知らず知らずのうちに私は自己肯定感を下げ、自分を痛めつけて追い込んでいました。
そのようになった原因がいくつかありました。
病気というのは、「自分を愛していない」というからだからのメッセージです。
それぞれの病気には意味があると思っています。
腸は思考し、記憶すると言われています。
そのため、性格 思考の偏り 過去の記憶 心の傷 トラウマ 生い立ち 環境 などが
腸に影響するのです。
腸はとても敏感で体の中の情報網を張り巡らしています。
そして腸は「感情」に反応しやすい臓器です。
特にネガティブな感情に反応します。
嫌な記憶、トラウマ、葛藤、心の傷、怒り、悲しみ、罪悪感、恥、恐れ、不安、 孤立、
抑圧した感情といったネガティブな感情が腸に溜まりやすいといわれています。
腸をいたわってあげること=自分をいたわってあげることで、ネガティブな感情への
アプローチをして自分の内面と向き合い、気づくこと、癒すことにより、
感情が安定してくるといわれています。
ネガティブな感情はよくないと言うイメージがありますが、だれでもネガティブな感情を持っています。大切な感情です。否定や抑圧するのではなく、どんな感情も認めてあげること、自分がどんな気持ちなのか向き合うことでネガティブな感情の改善ができます。
腸がはつらつとエネルギーに満ちて動いていると、生き生きとして肺と皮膚にも好影響を与え肌がきれいになり若々しくなっていきます。
うつ症状と腸内細菌の関係は研究でも明らかになっていて、食べ物によって気分が変化することなどが研究でわかってきているそうです。
腸を大切にすることで気分が高まり、うつになって落ち込むことが減ると言われています。
思考、行動、感情に腸内細菌が影響を及ぼすという結果も出ているそうです。
不健全な思考・行動・感情に気づくことで健全な精神となり、セロトニン ドーパミンというワクワクした楽しい、幸せな気持ちになる脳内の物質物である幸せホルモンたちが腸で作られるのです。
健全な精神=健全な肉体に宿ります。
心の免疫力アップは、運命の免疫力アップに結び付いています。
そして、腸を心理の面だけでなく、肉体や物質の面から整えていくことで腸が整って肉体が健やかな人は心も満たされやすくなるでしょう。
運命や人生をよりよくすることとは、自分の持っている生命力を高めること。
自分のことを深く理解すること。
腸の弱い人は暗い色を好むようです。暗い色が好きな人は目立つのが嫌な人です。
人にどう思われるかを気にしてしまい、自分の感情を表現することが苦手です。
失敗を恐れる内向的な性格といえるでしょう。身体を、腸を整えていくと自分らしさを取り戻し、悩みや不安が軽減して生きずらさが減るのです。
腸の慣用句
「腹を固める」・・・決心する 覚悟する
「腹の虫がおさまらない」・・・怒りが抑えきれないこと
「腹を割る」・・・何事も隠さず、すべてをさらけ出すこと。 本心を打ち明ける。
「腹をたてる」・・・怒る
「腹黒い」・・・心に悪だくみがある
「腹を決める」・・・決心する
「腹に落ちる」・・・なるほどと思う
「腹が据わる」・・・度胸がある
というように、お腹にはたくさんの慣用句があります。
英語でもgut(日本語で内臓のこと)の慣用句があります。
「hate someone’s gut」・・・大嫌い
「gut feeling」・・・直感
「go with your gut」・・・思った通りに行動しなさい
英語でも人間の心とお腹がつながっているのが表現されています。
腸と向き合う=自分の感情を理解する
腸は本音・内心思っていることを管理する臓器ともいわれています。
お腹を触れば、お腹の不調や病気から、本当の気持ちや感情がわかるのです。
そして腸からのからだからのメッセージは「許し」「罪悪感」「手放す」「恐れ」
「過去の苦痛」「拒絶」「物質面の不満足」「自己肯定感の低さ」
というようなキーワードが出てきます。
関わった家族、友人、仕事など人間関係の中で過去に許せなかった誰かを「許す」
1番許す必要があるのは自分自身かもしれません。
自分を「許す」
その前にまずは「気づく」「理解する」「認める」ことが重要です。
そして不必要な「罪悪感」などのネガティブな感情を「手放す」「許す」「癒す」
「認めてあげる」
罪悪感に陥る人は真面目過ぎて、自分に厳しすぎる傾向が強く、~べき思考、
こうあらねば…という思い込みがあることが多いです。
すぐに罪悪感をなくすのは無理かもしれません。無理はしないことです。
西尾和美さん(機能不全家族、アダルトチルドレン、共依存症、ドメスティック
バイオレンスの人たちの治療をされてきたサイコセラピスト。アダルトチルドレンの著書が多数ある。)
の心の傷を癒すカウンセリング366日の本に書かれています。
自分責めをするのではなく、「自分はよくやっています」
「自分は生きるのにあたいする人間」「自分は、自分のままでいいのです」
「自分は愛するに値する人間です」「自分は自分の居場所を作っていいのです」
「自分を、うんと好きになります」
といったアファメーションを毎日します。
大好きな本で、入院中も欠かさず毎日読みました。読んで、気になるところはノートに書き出しました。内面のワークにとてもお勧めです。
自分のよい部分を見つめて認めて褒めてあげましょう。
小さな、些細なことでも構いません。
たとえば、1日の終わりにうれしかったことを3つ、家族と話し合ってみてもよいですね。
悲しかったこと、嫌だったことも話すと吐き出すことにつながります。
内臓は「消化」する役割を持っているので、お腹に未消化の感情が溜まるとも言われます。
思ったことや感情を溜め込んで「抑圧」してしまう人は
話をして吐き出す、ノートに書き出すと、溜め込もうとした気持ちを
排出して手放していきましょう。
物理的に体に老廃物を貯めない食生活・適度な運動もとても重要ですが、
心の中の老廃物をためないことも同じくらい重要です。
さいごに
尊敬する古代ギリシャ最古の医師であるヒポクラテスの言葉を紹介します。
「すべての病は腸から始まる」
現代のように明確なエビデンス(科学的根拠)がなかった、遠い昔の紀元前の時代から、
腸と脳は繋がっていると考えられていたのです。素晴らしい!
腸からのメッセージ、役割についてお伝えしました。
まさに「からだの声は心の声」が表れていました。
体がノーと言っているということは心もノーと言っています。
大腸がんが日本人の1位のがんです。がんこそ自己免疫疾患です。
まず、自分を大切にしてほしいと心から願います。