推拿

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先日、江津の楽土さんの推拿を初めて受けました。
推拿は数千年前の中国発祥の療法で、手を一方向に推し進めることを推、その手で掴みあげることを拿と呼ぶことが語源となっている施術です。体質や不調に合わせて、経路と呼ばれるエネルギーの通り道を刺激することで、気の流れを通りやすくし、新陳代謝や血液循環の促進を促し、人間が本来持っている自然治癒力を向上させ、全身のバランスを整える目的があります。

素晴らしい施術でした。梅雨の湿邪の影響と連日のハードワークで朝起きるのもつらかったし、運転で肩こりと背中が、がちがちでした。
肩こりが改善され、背中を中心にからだ全体がぽかぽか、便秘も解消され、数日間からだがとても楽でした。
わたしにはフィットした施術でした。1時間ゆっくりと癒され、話もほとんどなくリラックスできたことが心地よかったです。

舌の状態も見て望診もされます。わたしは下の両端はギザギザで水が身体に多い状態、プラス白っぽいした=氣(エネルギー)が少ない状態でした。施術後は下もほんのり赤くなり、施術後は寝込むこともなく、食欲も戻って元気になりました。

帰りは楽土さんの隣の豆茶香さんでクッキーをお持ち帰り。きび糖、菜種油などからだに優しくておいしお菓子たち。

 

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